デートクラブ(交際クラブ)の当日の流れ
デートクラブ(交際クラブ)はコンシェルジュが初回デートのセッティングをしてくれるため、当日はスムーズにデートできます。
経済的にも精神的にもゆとりがある大人の男性を対象にしたサービスのため、初回デートはレストランなどの食事から始まるのが一般的です。
食事デートだけで終わった場合と、その先があった場合のお手当の目安についても、事前にコンシェルジュが提示してくれます。
デートクラブ(交際クラブ)で出会った人とデートする際の当日の流れを紹介します。
不安なことは事前相談を
当日の流れやルール・マナーで不安なことがあれば、事前にコンシェルジュに相談しておきましょう。
デートクラブによってルールが違うこともあるので、今までと違うデートクラブを使う場合も全体の流れを確認しておくと安心です。
デートクラブによっては初回デートでお相手が良い人だったらそのままホテルへ行く意思があるか?など踏み込んだことまで相手の考えを聞いてくれます。
合流
初回デートの場合は基本的にデートクラブのコンシェルジュがレストランの予約までしてくれます。
相手の連絡先は現地で交換するのが一般的で、レストランで待ち合わせになるケースが多いです。
双方の希望によっては事前にLINEやメールアドレスの連絡先を交換しておき、駅周辺などで待ち合わせする場合もあります。
遅刻をする場合はコンシェルジュに事前連絡するようにしてください。
当日キャンセルや連絡なしのバックレ行為は、強制退会など厳しいペナルティを受ける恐れがあるので絶対にしないようにしてください。
問題なく合流できたら運営(コンシェルジュなど)に報告連絡を入れるかは、デートクラブによって異なります。
遅刻やデート相手がマナー違反をした場合のみ報告をし、滞りなくデートできた場合は報告しないルールが一般的です。
食事
デートクラブはあくまでも双方の合意による自由恋愛の原則があります。
デート当日は金銭的な交渉をするのではなく、普通のデートみたいに雑談などのトークを楽しみましょう。
見た目や気配りなど相手のことが気に入った場合は、食事デートの終盤やお店を出た後にアフターデートをするかや次回デートの約束、連絡先交換などをしましょう。
食事デートは2時間・3時間などを目安に終了時間が決まっているケースが多いです。
交渉次第や飲食店のルールによっては双方の合意で延長することもできますが、食事の場合は決まった時間で切り上げるのがマナーです。
アフターデート
食事をした後にアフターデートをするかは、話し合いなどで決められます。
デートクラブの場合は事前にコンシェルジュから「良い人ならOK」、「初回デートは時間的に食事だけ」などお互いの希望を確認しておくことができます。
相手の希望を尊重しつつ、アフターデートできる可能性がある状況だったら「この後、大丈夫?」などとスマートに聞くとよいでしょう。
お手当の渡し方
もっとも多いのは現金を封筒かポチ袋に入れて手渡しする方法です。
スマホから現地で銀行振込する方法や、電子マネーの送金でお手当を渡すパターンもありますが、この場合は相手の事前了承が必要になります。
初回デートは現金で渡すのが無難で、男性は履歴を残したくないと思っている方が多いので、女性側からは現金以外の方法を希望しない方がいいです。
封筒などに入れて渡して「念のため中身を確認して」などの言葉を添えておくよいでしょう。
デートクラブは双方の信頼関係が大切ですので、お手当の受け渡しはきっちりやることをおすすめします。
渡すタイミング
お手当や交通費は事前に渡すパターンと終了後に渡すパターンがあります。
女性目線だと先に渡してもらった方が安心ですし、お金のやり取りを先に済ませておくとお互いに気持ち良くデートできます。
屋外で受け渡しをするのは避けた方がよく、食事デートはレストランに入って食事をする前。ホテルデートはホテルに入ってすぐのタイミングがおすすめです。
当日の流れによってはレストランとホテルで2回に分けて渡すパターンもありますし、デートプランが未定の理由で後払いを選択する人や、継続的な関係になって月額契約を結んで月末にまとめて振り込むなど様々なパターンがあります。
2回目以降のデート
基本的にデートクラブがセッティングや調整をしてくれるのは初回デートのみで、同じ相手との2回目以降のデートは関与しなくなります。
2回目以降はプランやデートの流れを全て自由に決められます。
大人の関係ありでも食事からするのか?それともホテルなどへ直行するかは双方の話し合い次第です。