男性が語る交際クラブ・デートクラブの体験談Men’s Experience

なかなか表に出てこない交際クラブの実態。
そこで、利用歴5年のA部さんに、ご自身の恋愛事情や、交際クラブという
「出会いツール」に対するスタンスなど、お話をうかがってみました。
仕事にプライベートにとご活躍される男性の、交際クラブ活用談をご覧下さい。

とある交際クラブ利用者の体験談

余裕があるなら、目的に合わせていくつかの交際クラブを使い分けるのもあり。

――ここまでいろいろと話して頂いたのですが、こちらからも少し質問をよろしいでしょうか?

ええ、どうぞ。

――まず、交際クラブを選ぶにあたって一番対応がいいところを選んだというお話でしたけど、他にどの交際クラブがいいか選ぶ基準というのはあるんでしょうか?

難しい質問ですね。いろいろあると思いますけど、一番はCP(コストパフォーマンス)でしょうね。僕は今入会しているのは一つだけですけど、前は3つのクラブに入っていましたからね。料金が高いクラブは総じて女性のルックスのレベルも高いです。じゃあ料金の設定が低いから、女性のレベルも低いのかというと、そうではないでしょう。

――どういうことでしょう?

大事なのは、お互いの交際の目的だと思うんです。こんなことを言うとすべての女性を敵にまわしそうですけど、同じ食事に行くにしてもフレンチレストランに連れて行きたくなる女の子と、居酒屋で一緒にワイワイ騒ぎたい女の子は違うわけです。僕はたまたま裕福な暮らしをさせてもらっているので、ちょっと高めのレストランに行くこともありますけど、焼き鳥とウーロンハイだってやっぱり美味しいし、楽しい。居酒屋がレベルが低いなんてことは決してありませんから。一つの空間をいかに楽しく共有できるかということでしょう、男女の関係は。そこにレベルの高低は関係ありません。

――女性も男性も同じ目的を持っているなら成立する、と。

だから僕はデートしたい気分に合わせて交際クラブを使い分けていました。カジュアルなデートをするならあそこ、シックに大人のデートをするならここ、といった具合に。

――でも、その使い分けはAさんが資金的に余裕があるからできることですよね?

だから目的が大事なんです。キャンプに行こうと誘っているのに女の子がドレスを着て来たら、「この女の子はちょっと無しだな」と思いますよね?いくらかわいくて、美しくても。

――それは確かに引きますね。

女子大生と出会いたいなら女子大生専門の交際クラブがありますよね?女子大生が望むこと、女子大生が同年代の男の子と付き合わずにわざわざ交際クラブに入会している目的といえば、大人の男ならわかるはずですから。

――目的という意味ではSMの相手を探す専門の交際クラブもあるわけですからね。

そういうことです。クラブ選びで大事なのは交際の目的。それとCPです。

合わない相手には交際をお断りする。それがその二人にとっての一番いい関係。次に紹介してもらう新しい出会いを、いい交際に発展させればいい。

――なるほど、よくわかりました。それでは時間もないということですので最後の質問です。“出会い”と“交際”は違うというお話がありましたが、“出会い”を“交際”に変えるにはどうしたらいいんでしょうか?

これはありきたりのようですけど“自分を磨くこと”、そして“相手に対する優しさや誠意”が必要なんじゃないでしょうか、男性も女性も。生意気なようですけど、美しいだけの女性は最初はいいかもしれませんけど、だんだん相手にされなくなります。見た目は大事です。だけど、それにプラスして知性、品位、そういった内面から出てくるような美しさを求めだすんです、男は。逆もまたしかりで、女性もお金を持ってるだけの男、かっこいいだけの男では物足りなくなってきます。もちろん表面的な交際を求める同士、1回きりのデートと割り切るなら、それでもいいかもしれません。そういうお付合いを僕もしていましたし、それを求めてくる女性もいましたから。ただ、“出会い”が“交際”になる、その局面、その瞬間には、その人自身の持つオーラというか、そういうものがキーになるのは間違いないと思います。具体的に言えずに申し訳ないんですけど。

――その人の持つ人間性というか、人間力の問題になってくるんですね。

そうだと思います。「魅力的な男、魅力的な女になるための努力を怠らない」ということ。それが交際への近道でしょうね。

――それは近道というより王道ですね。そして、相手に対する優しさと誠意。

初めて出会った二人は交際クラブを介して出会っているので、どうしてもお互いに負い目を感じる部分があります。利用してみればわかるんですけど、やましいところなんて交際クラブにはないんですけどね。そう感じてしまうのは否めません。お互いに出会いを求めている同士ということは間違いないんですから、思いやりを持って相手に接して、お互いの希望をよく話し合って、お互いにとって一番いい関係を築くことが大事なんじゃないでしょうか。その一番いい関係というのが、たとえ交際を断念するというカタチであったとしても。

――交際を断念するのが一番いい関係ですか?

合わない相手と無理して何度も会っても、お互い楽しくないですし、いいことは何一つないですからね。そこが交際クラブの優れているところだと思いますよ。知人からの紹介ではないですから、お互い誰かに気兼ねすることなく交際をお断りすることができる。そうしたら、また新しい出会いを紹介してほしいとクラブにお願いするだけですから。

――まったく知らない者同士が出会うことは不安だらけでデメリットが多いかと思っていました。

そんなことはないです。未知の相手だからこそ気楽ですし、ドキドキしますし、ときめくんだと思います。大人の男性はもちろん、女性にもメリットはたくさんだと思います。お互いメリットをたくさん感じる出会いがたくさんあって、そして素敵な交際になって、それが長続きするといいですよね。それが出来るのが交際クラブだということでしょうね。

――今日はお忙しいところ、どうもありがとうございました。

実際にお話をうかがって感じたことは「交際クラブを非常に信頼している」ということ。厳しいビジネスの世界に身を置いておられる方だけに、気休め程度で利用されているものと思っていたのですが、実際は自身のこと、クラブのこと、そして女性のことを真剣に考えていらっしゃいました。「根はマジメなんですよ(笑)」と自虐的に笑われていましたが、そのマジメさが女性をはじめ、社員やビジネスパートナーなどさまざまな人を惹きつける魅力になっているんでしょう。
「彼女は当分作らないでしょうね」と最後に笑って席を立たれましたが、経済的にも精神的にも大人なAさんを放っておく女性なんていないでしょうね。