男性が語る交際クラブ・デートクラブの体験談Men’s Experience

なかなか表に出てこない交際クラブの実態。
そこで、利用歴5年のA部さんに、ご自身の恋愛事情や、交際クラブという
「出会いツール」に対するスタンスなど、お話をうかがってみました。
仕事にプライベートにとご活躍される男性の、交際クラブ活用談をご覧下さい。

とある交際クラブ利用者の体験談

33歳から37歳まで彼女ゼロ。遊べないほど忙しい時ほどモテてしまう男の悲しい性。

――交際クラブに入会された時、Aさんはおいくつだったんですか?

交際クラブに入ったのが2004年ですから、37歳の時ですね。

――関西から東京に戻って来たのが32歳。交際クラブに入会されたのが37歳。その間の5年間というのはどうされていたんですか?

女性のことですか? 仕事のこと?

――両方お願いします。

わかりました(笑)。まず仕事のことですけど、32歳で東京に戻ってきてちょうど1年後、33歳で会社を立ち上げるんです。その頃、前の会社から「今度は上海に行ってくれる?」と言われていて、それが嫌で会社を辞めたんです。

――転職ではなく、起業を?

そうですね。もともと大学時代の友人と何か出来たらいいねという話があって、彼は同じ頃に離婚をしたりで、お互いに「ここは勝負の時だ」という感じがあったので、タイミングでついつい。

――ついつい立ち上げた会社が、今はマザーズ上場をウワサされている。

それは別の話なので今回は・・・。まあ、それで33歳で会社を作って3年間くらいはとにかく忙しくてですね。おかげさまで収入は飛躍的に増えましたし、やりがいも感じていますし、あとやたらとモテた(笑)。だけどモテてもモテても、こっちには遊ぶ時間がない。たまに、ふと遊ぶ時間が出来ても、急に遊んでくれるような女性はいない。結婚願望も多少はあるけど、時間がなくてまともに付き合えないから、深い関係にはならない。ということで33歳から37歳まで彼女ゼロ。さあ、これは困ったぞ、と。

――男は忙しい時ほどモテるものですよね。さあ、そこで困ったAさんは、交際クラブに入会されるんですね。

そういうことです。その頃には結婚もそのうちなんとかなるだろうと思うしかなくなってましたし、仕事も落ち着いてきていましたから、そろそろ自分へのご褒美というか、少しは遊んでもいいだろう、と。

――そして、たまたまホームページで交際クラブを知った、と。

そうですね。当時流行っていたんですけど出会い系は恐かったので、それ以外に何かないかと思って“出会い”でいろいろ検索していたら、出会ってしまいました(笑)。それでも、先にも言いましたけど、入会する時はやはり慎重になりましたよ。「どんな女の子がいるんだろう?」「個人情報は大丈夫か?」「騙されないか?」いろんなことを考えました。ところが、入会してみると・・・

――そうではなかった、と。

「女の子のレベルは高い」「運営会社がしっかりしていて法令も遵守している」「詐欺どころか、非常に親身になってこちらの交際の希望を叶えてくれる」こんなことを言うと交際クラブの回し者だと思われそうですけど、本当にそうだからしょうがない(笑)

男女の交際の目的が同じなら、その出会いはほぼ上手くいくはず。
ただし、“出会い”と“交際”の間には壁がある。

――ハマったわけですね?

ハマり続けていますね(笑)。だけどすべての女性と深い関係になれるわけじゃ、もちろんない。最初に紹介してもらったのは28歳の某都市銀行のOLさん。彼女はもう他の男性と結婚してしまったので今は何をしているかわかりませんけど、結婚直前までいろいろ相談に乗ったりしてあげていましたね。恋人ではなかったですけど、いい関係だったと思います。3年くらい付き合いはあったかな。

――そういう関係も“あり”なんでしょうか?

どうなんでしょうね。僕はかわいい女性と一緒に食事をしたいだけなので、気になる女性が入会したらすぐに紹介してもらって、デートをするだけでもOKですけどね。人それぞれ交際の目的があるわけですから、男性なら当然エッチ目的の人もいるでしょうし、女性なら足長おじさんを探してるという子もいると思います。お互いが納得すればそういう関係も上手くいくんでしょうね。否定するつもりもありませんけどね。

――けど、なんでしょう?

そういうのはつまらないと思います。僕も世間でいうアラフォーですけど、交際クラブに入って感じたのは、やっぱり男性も女性もときめきたいんだということですね。若い女の子は当然だとしても、既婚の女性でもそうなんですね。女性は結婚して子供を生んだら妻であり母であることを求められる。“女”でいられる時間がなくなるんです。だから女でいられる時間を求めて、交際クラブに入るんだと思いました。まだまだ輝いてる自分でありたいと望んでいるんでしょうね。だから、そういう方は既婚だろうが、子供がいようが、美しいですよ。服装もメイクも気を使われていますし、何より気持ちが若い(笑)。

――男性もときめくんでしょうか?

男性の方がときめきたいんだと思います。よく言うじゃないですか、女性はリアリスト、男性はロマンチスト。あれは本当ですね。僕もいまだに出会いにドキドキしたいですし、実際にドキドキしますから。それに、男性が仕事もプライベートも落ち着いて、やっと遊べるようになる年齢って30代後半からだと思うんです。でも、その歳になると遊んでくれる女の子なんて簡単には見つからないわけです。部下や後輩に合コンを頼む年齢でもないですしね。

――素敵な女性と出会いたいけど、自力で出会いを探すのは難しい。

そういう男性にピッタリなんだと思います、交際クラブは。ただし、交際クラブに入って出会いがあったからといって、100%交際が保証されるわけではないです。“出会い”と“交際”の間には壁がある。

――出会いと交際は別物なんですね。

それは、飲み会で知り合った女の子と一度会っただけで付き合えないということと同じです。このことだけは、このインタビュー記事を読む方にも知っておいていただきたいですね。

――なるほど。お気遣いありがとうございます。